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くんすとの備忘録

プログラミングや環境設定の覚え書き。

コマンドプロンプトで読んでおくべき7つのHELP - その⑦「call /?」

BAT Windows

これは、コマンドプロンプト(cmd.exe) Advent Calendar 2015 - Qiitaの8日目の記事です。

Windows 10 Home 64bit 搭載のcmd.exeにて検証を行っています。

call /?

バッチ プログラムを別のバッチ プログラムから呼び出します。

CALL [ドライブ:][パス]ファイル名 [バッチパラメーター]

  バッチパラメーター   バッチ プログラムで必要なコマンド ライン情報を指定します。

コマンド拡張機能を有効にすると、CALL は次のように変更されます:

CALL コマンドは、CALL のターゲットとしてラベルを受け付けるようになります。
構文は、次のとおりです:

    CALL :ラベル 引数

指定された引数で新しいバッチ ファイル コンテキストが作成され、指定
されたラベルの次の文に制御が渡されます。バッチ スクリプト ファイルの
最後に 2 回到達することによって、2 回 "終了" する必要があります。
1 回目に最後に到達したときには、制御は CALL 文の次の行に返されます。
2 回目に、バッチ スクリプトが終了します。バッチ スクリプトから "戻る" 
ための GOTO :EOF 拡張機能の説明については、GOTO /? と入力してください。

また、バッチ スクリプトの引数参照 (%0、%1 など) の展開は、次のように
変更されました:


    %* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、
        %5 など) を参照します。

    バッチ パラメーター (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文
    を使うことができます:

        %~1         - すべての引用句 (") を削除して、%1 を展開します。
        %~f1        - %1 を完全修飾パス名に展開します。
        %~d1        - %1 をドライブ文字だけに展開します。
        %~p1        - %1 をパスだけに展開します。
        %~n1        - %1 をファイル名だけに展開します。
        %~x1        - %1 をファイル拡張子だけに展開します。
        %~s1        - 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。
        %~a1        - %1 をファイル属性に展開します。
        %~t1        - %1 をファイルの日付/時刻に展開します。
        %~z1        - %1 をファイルのサイズに展開します。
        %~$PATH:1   - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを検索し、
                       最初に見つかった完全修飾名に %1 を展開します。
                       環境変数名が定義されていない場合、または
                       検索してもファイルが見つからなかった場合は、
                       この修飾子を指定すると空の文字列に展開されます。

    修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます:

        %~dp1       - %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。
        %~nx1       - %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。
        %~dp$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
                       検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル
                       のドライブ文字とパスだけに展開します。
        %~ftza1     - %1 を DIR の出力行のように展開します。 

    上の例の %1 と PATH は、他の有効な値で置き換えることができ
    ます。%~ 構文は有効な引数の数によって区切られます。%~ 修飾子
    は %* と同時には使用できません。

callコマンドは、別プログラムを起動する、もしくはラベルへジャンプする(gotoは飛びっぱなしで戻れないが、callは『exit /b』もしくは『goto :eof』で戻れる)ためのコマンドです。

callでほかのBATファイルを起動した場合、UNIXでいうところの「source」コマンドのような挙動を取ります。環境変数は引き継がれ、終了しても保持されます。

バッチパラメータの展開

さて、なぜかこのcall /?内に、バッチパラメータに関する重要なことが記載されています。

また、バッチ スクリプトの引数参照 (%0、%1 など) の展開は、次のように
変更されました:


    %* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、
        %5 など) を参照します。

    バッチ パラメーター (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文
    を使うことができます:

        %~1         - すべての引用句 (") を削除して、%1 を展開します。
        %~f1        - %1 を完全修飾パス名に展開します。
        %~d1        - %1 をドライブ文字だけに展開します。
        %~p1        - %1 をパスだけに展開します。
        %~n1        - %1 をファイル名だけに展開します。
        %~x1        - %1 をファイル拡張子だけに展開します。
        %~s1        - 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。
        %~a1        - %1 をファイル属性に展開します。
        %~t1        - %1 をファイルの日付/時刻に展開します。
        %~z1        - %1 をファイルのサイズに展開します。
        %~$PATH:1   - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを検索し、
                       最初に見つかった完全修飾名に %1 を展開します。
                       環境変数名が定義されていない場合、または
                       検索してもファイルが見つからなかった場合は、
                       この修飾子を指定すると空の文字列に展開されます。

    修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます:

        %~dp1       - %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。
        %~nx1       - %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。
        %~dp$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
                       検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル
                       のドライブ文字とパスだけに展開します。
        %~ftza1     - %1 を DIR の出力行のように展開します。 

    上の例の %1 と PATH は、他の有効な値で置き換えることができ
    ます。%~ 構文は有効な引数の数によって区切られます。%~ 修飾子
    は %* と同時には使用できません。

以前紹介したforコマンドの「%変数」と同様、コマンドパラメータ(%1や%2など)も修飾子を使った展開が可能です。
forの時と同様の解説となりますが、以下のような感じです。

  • 「%~dp1」…絶対パスで、第一引数をフォルダまで展開
  • 「%~n1」…第一引数を、拡張子を除くファイル名に展開

当然ラベルへ飛んだ時の引数も展開できるので、いろいろ便利です。


いじょ!

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